日本のものづくり、日本のサッカー。フローが引き出す、日本のチカラ。

夢中になって遊んでいた子供の頃のように、周りの声も聞こえないくらいに、我を忘れて、目の前のことに集中している状態。気がついたら時間が過ぎていて、もっともっとこの時間が続いたらいいのに、と思うような状態。

そんな風に働く人が増えたら、そんな人たちであふれる会社が増えたらいいと思いませんか?

 

この無我夢中になっている状態、没頭している感覚は、「フロー」と呼ばれています。この「フロー」の考え方は、1970年代、当時シカゴ大学の心理学教授であったチクセントミハイ博士の研究に端を発し、現在では、スポーツ、教育、ビジネス、組織開発、心理学などの様々な分野で、個人のパフォーマンスを上げるためだけでなく、チームや組織のパフォーマンスを高めるため、そして人々の生活の質を高めるために、「フロー理論」として研究、活用されています。

 

日本では、創業時のソニーや、初めてF1に挑戦したときのホンダがフローな組織の状態として例にあげられています。また、ワールドカップベスト16進出のサッカー日本代表チームを率いた岡田武史監督も、元ソニー上席常務の天外伺朗氏のもとで学んだフロー理論を日本代表のチームづくりに活かし、日本の歴史に残る大きな結果を残しました。

ベストセラー『ハイ・コンセプト』の著者ダニエル・ピンク氏も、新刊『モチベーション3.0』で、人のやる気を引き出し継続させる要素として、フロー理論についての言及をしています。

人の力が一番引き出される、フロー。

私たちFlow the World実行委員会は、フロー状態においてこそ、その人が持つ一番の力が発揮され、イキイキとやりがいや喜びを感じながら働くことができ、そしてそのような人があふれる企業こそ、創造性にあふれた、生産性の高い企業、つまり成果の出せる企業だと考えています。

 

人が最も力を発揮できるフローの状態を理解し、どのような心の状態で、どんな風に目の前の仕事に取り組むと成果が出せるのか。そして個人だけでなく、チームや組織を、どのようにマネジメントをしていくとフローな状態になっていくのか。

その仕組みを体験的に理解するために、今年5月、フロー理論を実践に活かしている専門家の協力を得て、第1回フロー・シンポジウム「Flow the World vol1」を開催しました。(第1回の様子はこちら)

ゲストはフロー理論をビジネスの現場で活用している辻秀一氏、長尾彰氏、中土井僚氏、平本あきお氏の4名。フローについて「知る」⇒「体験する」⇒「気づく」⇒「再現する」というプロセスを通して、 実際に「フロー」を体験し、それを職場などで再現して実践に活かせるようなプログラムを、およそ100名で体験しました。

 

第1回に参加した方の「この場を継続してほしい!」という圧倒的な声と、地元の方々のご協力により、この度、静岡で第2回フロー・シンポジウムを開催いたします。このシンポジウムを通して、個人や組織のフローについて体験的に学んでみませんか?翌日からあなたの職場やチームで活用していただけるような実践的なプログラムになっています。

フローに関する専門家が一堂に会する機会は、日本では他にありません。

今回も満席になることが予想されますので、お早目にご検討の上、お申込みください。皆様と「最高の瞬間」をご一緒できることを楽しみにしております。

 

プログラム詳細

session01

パフォーマンス・エクセレンスのためのフロー理論

辻 秀一

エミネクロスグループ/代表
有限会社オフィスドクター辻/代表取締役
スポーツドクター

『スラムダンク勝利学』『フロー・カンパニー』の著者であり、スポーツドクター、産業医としても活動をしている辻秀一氏。ゴルフ、テニスなどプロスポーツ選手や大学体育会、チェリスト・ピアニストなどの音楽家にも広くメンタルトレーニングを指導するかたわら、ジャパネットたかた、監査法人トーマツなど企業でもフロー理論を実践されています。

今回は、現場での実績や経験談をまじえ、「フロー」についての体系的な解説をしていただきます。さらに、自分の脳の機能にアクセスするアプローチと辻秀一氏開発の「ライフスキル」によるセルフマネジメント法をご紹介いただきます。いかに大変な環境でも、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよう、揺らがずとらわれず、自分自身をマネジメントする方法です。

辻秀一氏ご本人の生き方や語り口は、常にパワフルで明快。「わかりやすい!」「元気が出る!」と評判の講演は一般の方が聞くことができる機会が限られています。この機会をどうぞお見逃しなく!

 

講師プロフィール

辻 秀一

1961年東京生まれ。

北海道大学医学部を卒業後、慶應義塾大学病院で内科研修を受けたのち、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。

その後、応用スポーツ心理学をもとに、パフォーマンス・エクセレンスをミッションとしてエミネクロスを立ち上げ独立。フロー理論を基にジャパネットたかた、監査法人トーマツなどの企業、ゴルフ、テニス、ダンス、ボクシングなどのプロスポーツ選手や慶應義塾大学ゴルフ部、明治大学チアリーディング部、東京大学ボート部、早稲田大学ラグビー部などの大学体育会、そして、チェリスト・ピアニストなどの音楽家まで広くメンタルトレーニングを行っている。

年間3回行う人間力ワークショップには全国からライフスキルの獲得のために、コンサルタント、社長、教師、OL、アスリート、コーチなどたくさんの参加者が集まる。著書には「スラムダンク勝利学」(集英社インターナショナル)、「フローカンパニー」(ビジネス社)、「図解、成功する人の脳と心の習慣術」(秀和システムズ)、「新根性論」(毎日コミュニケーションズ)ほか多数。

session02

チームの成長ステージと
フロー体験

長尾 彰

している株式会社/代表取締役

企業、団体、教育現場など、10 年以上にわたってチームビルディングプログラムを実施し、文部科学省の「熟議」に史上初の民間ファシリテーターとして登用されたチームビルディングの専門家である長尾彰氏を迎え、集団で「フロー」の状態を発揮することを目指したチームビルディングの手法を、実際に体感します。フロー理論を知識として「知っている」だけでなく、カラダを動かすアクティビティ(ゲーム)を通して「やってみる」→「やってみて気づく」という体験です。このとき重要なことは、チームには成長のステージがあり、段階を追って発達していくことを、メンバー全員が知識として共有することです。アクティビティの後の振り返りを通して、チームの発達プロセスについても学びます。「フロー状態がいかに楽しいか」「集団でフローを共有することが、どれだけチームのパフォーマンスをあげてくれるか」を再発見し、あなたが組織や職場においてフローを実践するために、様々なヒントをお持ち帰りいただけます。

 

講師プロフィール

長尾 彰

チームビルディング・ファシリテーター。静岡県生まれ。日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科(心理臨床カウンセリングコース)卒業後、東京学芸大学大学院にて野外教育学を研究。その後教育研修会社、玩具メーカー人事、人事コンサルタントを経て、2007年4月より「している株式会社」に所属。企業、団体、教育現場など、10 年以上にわたって300 回を超えるチームビルディングプログラムを実施。楽天大学のチームビルディングプログラム主任講師として活動しているほか、文部科学省の取り組み「熟議」に史上初の民間ファシリテーターとして登用されている。

session03

フロー体験と知識の統合

平本 あきお

株式会社ピークパフォーマンス/代 表

史上最年少日本一であり、北京五輪柔道金メダリストの石井慧氏や、大学選手権二連覇の早稲田大学ラグビー部中竹竜二監督の成果を支えたピークパフォーマンスコーチ、平本あきお氏。 他にも、メジャーリーガーや世界ランクのスポーツ選手、映画俳優、上場企業経営者、トレーダーなどをサポートし、クライアントはそれぞれ結果を出しています。なぜ平本氏は、このような極限状態にいる人々のパフォーマンスを、「最大限に」「確実に」引き出すことができるのでしょうか? その謎を解き明かすために、今回は膨大なセッション事例からのポイント紹介と、究極のエッセンスである「フロー実践法」の全容を、参加者同士での体験セッションを交えながら解説していただきます。 フローの実践に必要な心理学の概要と方法論の全体像がわかり、一日の体験や学びが統合され、次の日から職場やコミュニティでフローを再現するためのエッセンスが手に入ります。

 

講師プロフィール

平本 あきお

1965年、神戸生まれ。中学から新聞配達のアルバイト。

周囲反対の中、大学へ進学し、東京大学大学院修士課程を修了。心理学講師、カウンセラー等を経て、渡米。シカゴの大学院にてカウンセリング心理学修士課程修了。帰国後は、北京五輪柔道金メダリスト 石井慧選手や大学選手権2連覇の早稲田大学ラグビー部中竹竜二監督他、アスリートや芸能人、ビジネスリーダーのピークパフォーマンスコーチとして活躍。

現在は、年収1000万円以上の独立コーチを目指す人に特化したプロコーチ養成スクールや、コーチのためのマーケティング&ブランディング支援も活動の柱です。著書:『成功するのに目標はいらない!』(こう書房)、『人生がうまくいく「心のスイッチ」の入れ方』(大和出版)など多数。

 

session04

In the Moment

好きな場所で、好きな人と自由に、一日の体験を振り返ります。「今、この瞬間」の自分の気持ちを静かに見つめ、対話によって体験からの気づきを理解し、昇華させます。

開催概要

開催日時

2010年9月26日(日)

10:00~17:00 (9:30開場)


会  場

静岡商工会議所会館 5F/ホール

静岡市葵区黒金町20-8(地 図)

JR静岡駅徒歩3分


参 加 費

12,000円(先行割引料金 8/31まで⇒割引期間延長9/11まで)

15,000円(9/12以降にお申し込みの方)

※お申込み後の返信メールにお振込先が記載されています。


定  員

150名

※定員になり次第、締切とさせていただきます。


主  催

フロー・インスティテュート/Flow the World 実行委員会


協  力

静岡商工会議所青年部/静岡県立大学経営情報学部国保研究室/中央精工株式会社


お申込み後、キャンセルされる場合

セミナー開催14日前を経過の後、お客様のご都合によりキャンセルされた場合、下記の通りキャンセル料金をいただきます。

なお、返金の際の送金手数料はお客様負担とさせていただきます。

 

■14日前までのキャンセル・・・無 料

■13日~3日前までのキャンセル・・・参加費の50%

■2日前~開催後・・・参加費の100%

 

host groups |主催団体紹介

フロー・インスティテュート  運営統括/大前みどり

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第1ビル8F

Tel/03-6868-6267

URL/http://flowinstitute.info Email/info@ flowinstitute.info

フロー・インスティテュートは、いきいきと働く人を増やし、個人だけでなくチーム、組織、学校、地域などを活性化してゆくことを目的とし、様々な事例を共有しながら、フロー理論を実践に活用するための研究をしている団体です。世界中がフローな人で満たされるようにとの想いを込めて、このフロー・シンポジウムを「Flow the World」と名付けました。